インプラントの治療は、歯の抜けた部位に人工の歯根(しこん)を外科的手術により埋め込んで、人工歯根が顎(あご)の骨に固着した後、人工の歯冠を上から装着する治療です。

難症例でもあきらめないで下さい。特殊手術にて治療出来る可能性がございます。

インプラントは永久的ではありませんが、日々の清掃(歯磨き)と定期的な検診(メンテナンス)を継続することで長期的に良好な予後が期待出来ます。

当院ではインプラント埋入後のメンテナンスを重視しております。半年に一度のメンテナンスを行うことで半永久的にインプラントを使用する事が可能となります。


インプラントの仕組み・構造

インプラントは生体との親和性が高いチタンでつくられています。
チタンは長年の臨床研究でインプラントの素材として最も安全であり、また顎の骨としっかり結合することが確認されています。インプラントと顎の骨がしっかり結合すれば、その上に丈夫で安定した人工の歯をつけることが出来ます。
つまり、インプラント治療により、天然歯のような見栄えだけでなく、これまでの入れ歯やブリッジでは満足することが難しかった“食べる・話す”という機能も回復出来るのです。インプラント治療は、人工歯根をあごの骨に埋めるため、手術が必要です。
あごの骨に穴をあけて人工の歯根を埋め込み、それが骨と結合したら、その上に人工の歯をかぶせます。右の図のような2回法の2ピースタイプのインプラントは、3つの部品で構成されています。
1回法の1ピースタイプのインプラントはアバットメント(連結部分)が無いため2つの部品で構成されます。

京セラメディカルのインプラントの特長
京セラメディカル株式会社(京セラメディカル)は2004年9月に京セラ株式会社と株式会社神戸製鋼所の医療材料事業の統合により設立されまし た。京セラ株式会社は電子部品や再結晶宝石の開発で培われたファインセラミックス技術を活かし、1975年、国内で初めてサファイア人工歯根「バイオセラム」を開発しました。以来、研究・開発を重ね、人工骨、人工関節などへと応用範囲を広げ、医療分野での製品開発を積極的に手がけてきました。京セラが有するセラミックス技術と神戸製鋼所が有する金属技術を融合させ、今後も優れた製品を供給し続けます。
京セラメディカルのインプラント【POIシステム】
サファイア人工歯根で培われた経験に基き、1989年、POIシステムを開発しました。POIシステムは、生体親和性の高いチタン合金を表面処理し、それまでセラミックス製インプラントではできなかった形状やシステムの多様化を実現しました。すでに10年以上にわたり多くの歯科医師に採用され、年間約6万本が使用されています。

※POI=Physio Odontrum Implant